蘇州金峰物流設備有限公司（GINFONグループと略称）はこのほど、2億元余りのDラウンド融資を順調に完了しました。今回の融資は深圳前海母基金、上海道禾資本が共同で投資、元株主の江蘇毅達氏が2回目の投資を行いました。Dラウンド融資の主な用途は製品の研究開発への投入と高素質人材陣の建設を強化し、海外業務を開拓し、会社の国内外トータルサービス能力と技術革新能力を高めることです。同時に、業界のサプライチェーン資源の優位性と技術の優位性を十分に利用して、積極的に国内外の市場を開拓して、更に会社の核心競争力と市場占有率を高めて、国内外の有名な物流システムインテグレータになることを目指します。

30年の経験が蓄積され、次第にその力を発挥

GINFONグループの創始者である蔡熙氏は物流業界で30年以上も深耕しており、物流設備業界で有名な人物であります。かつて中国郵政の初のクロスベルトソータ設備システムの導入と建設に参与し、国家郵便局の専門員と共同で「CROSS BELT SORTER」と命名し、公式中国語名称は「クロスベルトソータ」であり、そして全力を尽くして中国郵政の「3状（レター、フラットピース、小包）2箱（2つコンテナ容器）1バーコード」基準の制定と実施に協力し、1998年に広州郵便区中枢センターで実施を推進し、中国郵政の後続の自動化建設の基礎を築きました。

智能物流と智能製造の「2本足」歩行

GINFONグループは智能物流と智能製造分野の物流自動化業務に専念するトータルソリューションプロバイダーとコア製品メーカーです。お客様にシステム計画設計方案、プロジェクト実施運営メンテナンス及びアフターサービスなどの一体化ソリューションを提供することに専念し、お客様の自動化、知能化、デジタル化へのアップグレード・モデルチェンジへを助力します。GINFONグループは2012年に設立されて以来、累計1000+知能物流自動化プロジェクトを交付し、適用シーンは郵政、エクスプレス、SMP物流、EC倉庫、空港タバコ、医薬化粧、アパレル・シューズ、知能製造など多くの業界をカバーしています。

EC、速達、エクスプレスなどの業界の発展は商業配送物流自動化業界の加速的な台頭を牽引しています。同時に、工業4.0知能製造、フレキシブル生産製造などで工業生産物流の自動化と知能化のグレードアップ・モデルチェンジは阻むことができない傾向になっています。それ以来、中国の物流自動化設備市場はすでに盛んに発展している知能化と無人化の新紀元に全面的に入りました。同時に、新たな科学技術革命と産業変革に伴い、製造業は絶えず新技術を突破し、新業態を生み出しており、知能製造は製造業のモデルチェンジ・グレードアップを推進し、製造業の高速発展を加速させる重要な手がかりとなっています。

GINFONグループは、異なる分野の様々なシーンに適用する設備からソリューションまで完全な産業チェーンサービスを提供し、物流システム全体インテグレーション、システム化全体の方案設計、知能化電気制御と情報技術、自動化物流設備をカバーしています。GINFONグループはワンストップスマート工場自動化ソリューションプロバイダとして、智能製造、智慧物流業界によりコスト効率と最適化された自動化ソリューションを提供します。インテグレータが採用した管理モデルは、Stage-Gateの管理モデルで、上層管理者層が管理し、ミスゼロを実現しました。

GINFONグループは優れた製品能力と技術研究開発の実力によって、業界の革新を全面的に推進し、業界のより良い実践を構築し、業界の発展をリードすることに力を入れています。GINFONグループは技術開発を高度に重視し、国内で数百件の特許とソフトウェア著作権を獲得し、完全な自主知的財産権を持っています。GINFONグループは革新型自動仕分けシステムをきっかけにして、実用的な物流自動化システムを自主研究開発し、強大な製品と技術障壁を構築しました。GINFONグループは設備からソリューションまで完全な産業チェーンサービスを提供し、異なる分野のさまざまなシーンを絶えず開拓し、深耕しています。

「一帯一路」政策で、積極的に海外に進出

ここ数年来、越境EC業界の政策環境がよく、国は対外開放に力を入れ、海外諸国との交流を強化し、越境ECの発展を大いに奨励するため、越境物流自動化の台頭を刺激し、推進しています。GINFONグループは勢いに乗って上昇し、越境ECの台頭の東風を借りて、積極的に海外市場に進出しています。2021年に疫病発生の原因で海外倉庫の取引量は絶えず上昇し、海外市場の急増する需要に積極的に対応するため、GINFONグループは国内の優れた物流技術を広大な「一帯一路」沿線諸国市場にサービスし、中国ブランドを東南アジアのECクーリエ業界の急速な発展に助力させました。GINFONグループの助力でベトナムポストが初のクロスベルトソータシステムの稼働に成功したのに続き、GINFONグループは東南アジアでタイshopeeの初の大型自動仕分けプロジェクトを受けました。今年9月まで、多くの海外顧客がGINFONグループと問い合わせ、連携相談を行いました。現在、海外業務量はGINFONグループのトータル業績の約25%を占めています。GINFONグループは絶えず顧客の自動化、知能化能力の向上を助力、サイトの運営効率と仕分けの正確率を大幅に高め、物流人件費を下げ、それによって越境ECの高速発展を促進しました。

人材は常に主要な資源

GINFONグループは物流自動化システムインテグレーションに専念しており、長期的な実践と経験の蓄積を経て、GINFONグループが提供した知能仕分け設備とシステムの稼働効率、正確率と安定性などの方面は業界の中ですでに広範な顧客の高度な認可と一致した好評を博しました。将来、GINFONグループは絶えず技術革新と管理革新を行い、重点的に人材建設の歩みを加速させ、事業に人材を激励させ、人材に事業を成就させ、国内外の有名な物流システムインテグレータとサービスプロバイダに作り上げます。